戸建・分譲マンション

火災保険のおすすめ選び方!マンション向け火災保険10商品を徹底比較してみた。

2019年4月10日

監修者

ファイナンシャルプランナー 髙橋 尚

【経歴】
大学卒業後、都市銀行に約30年間勤務。提案業務推進と内部管理両面で幅広い銀行業務を経験。後半15年間は、課長以上のマネジメント職として、法人営業推進、支店運営、コンプライアンス・情報セキュリティ・金商法対応等の内部管理責任者等のマネジメント職を経験。2012年FP1級取得。現在は公益社団法人管理職。

監修日:2021年7月13日

FP
火災保険のおすすめと言っても、どんなところに住んでいるかによって変わってきます。
今回は、分譲マンションにお住まいの方におすすめの火災保険の選び方についてご紹介していきたいと思います!
一戸建てとマンションだと、おすすめな火災保険って違うんだ。

そもそもマンションでも火災保険・地震保険に入らないといけないの?

FP
分譲マンション購入時には、火災保険や地震保険に加入しておくべきです。

分譲マンションの場合、

  • 住んでいる部屋・・・専有部分
  • 玄関ドア・バルコニーなど・・・共用部分

に分かれています。

マンション居住者は、住んでいる専有部分のみに火災保険や地震保険をかけることになります。
玄関やバルコニーなどの共用部分はマンションの管理組合が火災保険や地震保険に加入しているため、入らなくてもいいのでは?と思ってしまいがちですが、火災保険や地震保険に入っていないと万が一の際に何も補償されません。

また、マンションの場合は上の階から水漏れが発生してしまった時にも火災保険に加入していれば補償されます。

建物だけでなく家財にも火災保険や地震保険に加入しておけば、災害時に損害が発生しても安心です。

FP
日本は災害大国です。
自分で気を付けて生活するだけでは防ぎきれない損害を火災保険や地震保険で補償されるんです。

分譲マンション購入時は引渡し日から火災保険が開始されるように契約すること!

マンションを購入したら、入居日までに火災保険を選べばいいよね。
入居日までの加入では遅いかもしれません!
FP

分譲マンションを購入して入居までに期間がある場合、いつから火災保険に加入しておけばいいかというと物件の引渡し日からです。
引渡し日から入居日までに期間があったとしても、引渡し日から火災保険の補償が開始されるように加入しておかなければ、引越しまでに隣戸から火災が発生しても誰も補償してくれません

分譲マンションの売買契約から引渡し日までに期間があまりない場合は、火災保険を急いで選ぶ必要があります。

FP
分譲マンション購入時は引渡し日の2週間前までには契約する火災保険を決めておくことをおすすめします。

分譲マンションにおすすめな特約がある火災保険を選ぶ!

分譲マンションの場合、住んでいる部屋の専有部分とエレベーターやエントランスなどの共用部分に分かれています。
基本的に、火災保険は専有部分のみにつけるものなのですが、住んでいる中でバルコニーなどの共用部分が壊れてしまったり損傷してしまうこともあるかもしれません。

FP
そんなバルコニーなどの共用部分の損害の修理費用を補償してくれる特約があります。
それが「バルコニー等修繕費用特約」なんです。

火災保険によっては、バルコニー等修繕費用特約ではなく「共用部分修理費用補償特約」や「専用使用権付共用部分修理費用補償特約」という名称の特約となっている場合があります。

バルコニー等修繕費用特約の支払い事例・いくらもらえる?

保険金が支払われるのはこんな時!

  • 台風で物が飛んできて、ベランダが破損した時。
  • 植木鉢を移動したら、誤ってバルコニーを壊してしまった時。

など・・・

支払われる金額は、自己負担した修理費用で1事故につき10万円~30万円が限度額となります。(各火災保険により異なります)

バルコニー等修繕費用特約がある火災保険はこちら!

火災保険会社「商品名」 バルコニー等修繕費用特約の名称
チャブ損保「住宅総合保険」 共用部分修理費用補償
AIG損保「ホームプロテクト総合保険」 専用使用権付共用部分修理費用補償特約
SBI損保「SBI損保の火災保険(住まいの保険)」 バルコニー等修繕費用補償特約
楽天損保「ホームアシスト」 共用部分修理費用補償特約
あいおいニッセイ同和損保「マイホームぴたっと」・「タフ・住まいの保険」 バルコニー等専用使用部分修繕費用特約
三井住友海上「GK すまいの保険」 バルコニー等修繕費用特約
FP
この6つの火災保険会社ではバルコニー等修繕費用特約を特約で選ぶことができます。※火災保険17商品中

火災保険ごとの特約についてこちらで詳しくご紹介しています!

特約比較
新築戸建の火災保険の選び方【特約で16社を比較!!】

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この6つの火災保険会社の商品が分譲マンションに住んでいる人におすすめな火災保険なの?
FP
6つを比較するのは大変…。という方がいるかもしれないので、もう少しおすすめ火災保険を絞っていきたいと思います!

マンションなら「水災」補償を外すことも検討して!

FP
分譲マンションの1.2階に住んでいる方は「水災」補償を外すのは難しいですが、近くに河川もなく上層階に住んでいるという方であれば「水災」補償を外すことを検討して選ぶこともおすすめします。

先ほど紹介した6つの火災保険会社の中から、「水災」補償だけを外すことのできる火災保険はどこなのかを調べてみました。

水災補償を外して契約できる火災保険はこちら!

  • AIG損保「ホームプロテクト総合保険」
  • SBI損保「SBI損保の火災保険(住まいの保険)」
  • 楽天損保「ホームアシスト」

この3つの火災保険会社では、契約プランに水災なしというプランが用意されていたり、1つ1つ必要な補償のみを付けることができる火災保険となっているため「水災」補償のみを外すことが可能です。

他の3つの火災保険会社では、基本補償は全てセットになっていたり、「水災」のみを外すことができない契約プランになっていました。

FP
「水災」補償を外すことで、火災保険料も安く抑えることができますよ。
確かに!じゃあこの3つの火災保険がマンションに住んでいる人におすすめなんだね。
FP
ここで、いっそおすすめを1社に絞ってほしい!という方のために、最後は火災保険料で比較してみたいと思います。

3つの火災保険会社の内、一番マンションにおすすめな火災保険は?

FP
マンションに必要な特約が用意されていて、必要ない補償を外せる火災保険なら最終的には料金で比較になりますよね。
それでは、最後に火災保険料を比較していきましょう。

火災保険料はこちら!

  • AIG損保「ホームプロテクト総合保険」・・・HP上で公開していませんでした
  • SBI損保・・・30,560円(3年間)
  • 楽天損保「ホームアシスト」・・・24,300円(3年間)

火災保険料のシミュレーション条件

  • 建物:中古マンション(コンクリート造)
  • 保険金額:建物1,000万円、家財500万円
  • 基本補償:水災以外
  • 都道府県:東京都

AIG損保はHP上で見積りを公開していないため、火災保険料は不明ですが価格.comの火災保険の相場では楽天損保よりも高い火災保険料でした。

SBI損保は楽天損保「ホームアシスト」よりも火災保険料が約6,000円高いという結果となりました。

つまり、分譲マンションに住んでいる方に一番おすすめな火災保険は・・・?

楽天損保「ホームアシスト」

だということになります。

楽天損保「ホームアシスト」の基本情報はこちらでご紹介しています!

基本情報
楽天損保の火災保険「ホームアシスト」の評判・口コミを紹介!オススメな人とは?

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楽天損保「ホームアシスト」を検討してみようかな。
FP
楽天損保が一番おすすめではありますが、火災保険料は少し条件が違うだけで大きく料金が変わってしまうので、一度見積りをとって比較することが大事ですよ。

火災保険、本当にそれでいいの?FPが教える火災保険の見直し方

日常生活の中で、火災保険について見直そうと考えている人は少ないと思います。
また、家を購入した方は契約の際に火災保険へ加入して保険料も一括払いでそのまま忘れていたなんて方も多いでしょう。

FP
忘れている方にも思い出してほしい「火災保険」の見直し方について解説します。

火災保険はいつでも見直しできる!

火災保険は、生命保険とは違って貯蓄性はなく、掛け捨てであることが多いです。
※満期返戻金が支払われる火災保険もありますが、保険料が高額となります。

そのため、火災保険加入時に保険料を一括で支払ったという方でも、解約すれば解約返戻金として残りの保険期間の保険料は払い戻されます。

FP
つまり、火災保険はいつ見直しても損しない!ということです。

火災保険の補償は自然災害だけじゃない!だから自分で比較して選ぶことが大事

火災保険は、火災の損害を補償してくれる保険と思っていませんか?

FP
火災保険の補償は、火災や風災だけではありません!

火災保険の基本補償

  • 火災・落雷・破裂・爆発
  • 風災・ひょう災・雪災
  • 水災
  • 水濡れ
  • 物体の落下・飛来・衝突
  • 騒じょう・集団行動などによる破壊
  • 盗難・盗難による破損・汚損
  • 偶然な事故による破損・汚損

火災保険は、火災だけでなく盗難や破損汚損などのリスクも補償してくれる「家の保険」です。
そのため、自宅に必要な補償か必要のない補償かは自分自身でしか判断できないのです。

不動産会社や住宅メーカーから勧められる火災保険では、基本的に全ての補償がセットになったプランとなっています。
もし加入している火災保険に全ての補償がついていたとしても、火災保険で補償されることを知らずに自費で修理していたら保険料を支払っている意味がありませんよね。

でも、自分で補償を選ぶのは難しそう…。面倒くさいという方がほとんどだと思います。
そんな方でも簡単に自分で火災保険の補償を選ぶ方法・比較する方法があります。

火災保険はプロに相談して、自分で比較・選択する!

自分で一から火災保険について調べるのは面倒ですし、時間もかかります。

FP
そこで便利なサービスである、一括見積もりサービスを有効活用しましょう。

火災保険の一括見積もりサービスを利用することで、火災保険のプロと必要な補償を相談することができます。
自宅の状況や生活環境について話をすることで、必要な補償はどれか、不必要な補償はどれかを教えてくれます。

比較できる会社数が多いからおすすめ「ウィズマネ火災保険」

なぜ「ウィズマネ火災保険」がおすすめなのかというと、最大12社の火災保険から見積もり比較できるからなんです。

火災保険会社12社を自分で比較しようとしたら、とても時間もかかるし、大変ですよね。
ウィズマネ火災保険」なら、それを火災保険のプロが適切な火災保険を選んで提案してくれます。
最大12社から選んでくれるので自分にピッタリな火災保険に加入できます。

FP
私が調べた火災保険見積もりサービスの中で、一番比較できる会社数が多かったです。
比較するなら、簡単にできるだけ多くの選択肢から、一番良いものを選びたいですよね。

※比較できる商品数が多いとアピールしている一括見積もりサービスがありますが、実際には同じ火災保険会社の商品でも別商品としてカウントしているため、比較できる会社数が多い方が比較できる数は多くなります。

さらに!おすすめなところは

  • たった3分の入力で火災保険料の見積もりが可能
  • 火災保険のプロが無料で提案してくれる
  • 納得がいくまで何度でも無料で相談できる
    見積りだけ渡されて終わりというわけではなく、本当に納得するまで細かく相談できるのは嬉しいですよね。
  • 無理な勧誘が一切ない
    火災保険の無料見積りをしたからと言って、必ず契約をしなければならないということはありません。
    自分に合った火災保険を見つけられた時だけ、契約すればいいのです。

簡単に、火災保険料を詳しく見積もれるので気軽に依頼してみてください。
火災保険の見積もりサービスは沢山ありますが、今回は1番おすすめの「ウィズマネ火災保険」のみご紹介しました。

火災保険の見直しや加入の際に、是非参考にしていただければと思います。
無駄な補償をつけたり、火災保険料の支払いをしないように、自分で火災保険を見直しましょう。

ウィズマネ火災保険はコチラから

  • この記事を書いた人

火災保険の選び方編集部 ファイナンシャルプランナー

火災保険の選び方では、火災保険会社のホームページや資料情報から、料金や保険内容を細かくまとめて紹介しています。もちろん、ファイナンシャルプランナーならではの視点でアドバイスしているので、これから火災保険の加入や変更を考えている方は是非チェックしてください。

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