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火災保険マンション(新築・中古)の10社の火災保険料を比較!

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火災保険を選び時に一番気になるのが火災保険料ですよね。

そこで、今回は分譲マンションの火災保険を10社分比較し(新築・中古)おすすめを紹介したいと思います。

※ この記事は、2025年2月時点での情報を参考にしています。

目次

火災保険のおすすめを紹介。マンションの火災保険料を10社比較してみた!

なぜ新築・中古の両方を比較する必要があるのでしょうか。

FP

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火災保険料は建物の築年数によっても変わってきます。
築年数が少ない(新築)ほど火災保険料が安くなる火災保険会社が多いのです。

マンションを購入する場合、戸建のように新築ではないことの方が大半ではないでしょうか。
そのため、新築・中古両方の火災保険を比較するのです。

新築の分譲マンションの火災保険料を10社比較!

新築マンションで火災保険料を見積もった結果がこちらです。

新築マンションの火災保険料

火災保険会社 「商品名」日新火災 「お家ドクター火災保険(住自在)」楽天損保 「ホームアシスト」損保ジャパン 「THE すまいの保険」SOMPOダイレクト(旧:セゾン自動車火災) 「じぶんでえらべる火災保険」ソニー損保 「新ネット火災保険」ジェイアイ傷害火災保険 「ieho」三井住友海上 「GKすまいの保険」あいおいニッセイ同和損保 「タフ・すまいの保険」東京海上日動 「Total assist 住まいの保険」チューリッヒ保険「ネット火災保険」
火災保険料10,020円7,430円11,730円5,500円8,906円6,900円8,560円9,120円8,810円6,750円
地震保険料込28,620円26,030円32,360円24,100円27,506円25,500円27,160円27,720円27,410円24,850円

赤字:一番火災保険料高い 青字:一番火災保険料が安い

火災保険料の見積り条件

  • 保険金額:建物1000万円、家財500万円
  • 基本補償:契約できるもの全て(火災~破損など)
  • 保険期間:1年間
  • 建物場所:東京都

それでは、新築マンションで水災補償なしの火災保険料の見積もり結果はこちらです。

新築マンション(水災なし)の火災保険料

火災保険会社 「商品名」日新火災 「お家ドクター火災保険(住自在)」楽天損保 「ホームアシスト」損保ジャパン 「THE すまいの保険」SOMPOダイレクト(旧:セゾン自動車火災) 「じぶんでえらべる火災保険」ソニー損保 「新ネット火災保険」ジェイアイ傷害火災保険 「ieho」三井住友海上 「GKすまいの保険」あいおいニッセイ同和損保 「タフ・すまいの保険」東京海上日動 「Total assist 住まいの保険」チューリッヒ保険「ネット火災保険」
火災保険料6,130円5,090円6,810円3,150円6,466円4,810円5,570円6,270円5,270円4,600円
地震保険料込24,730円23,690円27,440円21,750円25,066円23,410円24,170円24,870円23,870円22,700円

赤字:一番火災保険料高い 青字:一番火災保険料が安い

火災保険料の見積り条件

  • 保険金額:建物1000万円、家財500万円
  • 基本補償:水災以外の補償
  • 保険期間:1年間
  • 建物場所:東京都

同じ水災補償でも、火災保険会社によって水災補償の火災保険料は大きく違います。
2,000円~5,000円くらいの差があります。
全ての補償を付けた(水災補償あり)場合でも水災補償なしの場合でも一番安い火災保険料なのはSOMPOダイレクト(旧:セゾン自動車火災)の「じぶんでえらべる火災保険」でした

FP

FP

火災保険料は人それぞれ希望する補償内容によって、大きく違ってきてしまうので注意が必要です。

同じ補償内容でも火災保険会社によって火災保険料は違います。
1年間で2,000円も金額が違えば、5年間ではもっと大きな価格差となります。

新築マンションの火災保険のおすすめ

  • SOMPOダイレクト(旧:セゾン自動車火災)
  • チューリッヒ保険

の2社です。
理由は、新築の火災保険料が安いという点になります。
もちろん、補償内容は各火災保険会社に特徴がありますので、一概には言えませんが、インターネットで簡単に見積りができて契約ができるのも、大きなメリットになると思います。

中古の分譲マンションの火災保険料を10社比較!

中古マンションで火災保険料を見積もった結果はこちらです。

今回見積りした中古マンションは築20年と設定したため、新築では見積りができても築20年の場合は見積りができない火災保険会社もあり、8社のみのご紹介となります。

中古マンションの火災保険料

火災保険会社 「商品名」日新火災 「お家ドクター火災保険(住自在)」損保ジャパン 「THE すまいの保険」SOMPOダイレクト(旧:セゾン自動車火災)「じぶんでえらべる火災保険」ソニー損保 「新ネット火災保険」三井住友海上 「GKすまいの保険」あいおいニッセイ同和損保 「タフ・すまいの保険」東京海上日動 「Total assist 住まいの保険」チューリッヒ保険「ネット火災保険」
火災保険料13,080円16,330円9,200円12,845円11,610円13,060円12,720円9,950円
地震保険料込31,680円36,960円27,800円31,445円30,210円31,450円31,660円28,050円

赤字:一番火災保険料高い 青字:一番火災保険料が安い

火災保険料の見積り条件

  • 保険金額:建物1000万円、家財500万円
  • 基本補償:契約できるもの全て(火災~破損など)
  • 保険期間:1年間
  • 建物場所:東京都
  • 築年数:20年

マンションの高層階だから水災の補償は必要ないという方のために、中古マンションで水災補償なしの火災保険料も見積もってみました。

中古マンション(水災なし)の火災保険料

火災保険会社 「商品名」日新火災 「お家ドクター火災保険(住自在)」楽天損保 「ホームアシスト」損保ジャパン 「THE すまいの保険」SOMPOダイレクト(旧:セゾン自動車火災)「じぶんでえらべる火災保険」ソニー損保 「新ネット火災保険」三井住友海上 「GKすまいの保険」あいおいニッセイ同和損保 「タフ・すまいの保険」東京海上日動 「Total assist 住まいの保険」チューリッヒ保険「ネット火災保険」
火災保険料9,230円7,700円11,390円6,850円10,405円8,580円10,030円9,110円7,800円
地震保険料込27,830円26,300円32,020円25,450円29,005円27,180円28,630円27,710円25,900円

赤字:一番火災保険料高い 青字:一番火災保険料が安い

火災保険料の見積り条件

  • 保険金額:建物1000万円、家財500万円
  • 基本補償:水災以外の補償
  • 保険期間:1年間
  • 建物場所:東京都

各火災保険会社の火災保険料を見積もった結果、築年数が古いと火災保険料が高くなる火災保険会社が多いことがわかりました。
新築のマンションの場合、築年数が新築ほど火災保険料が安くなる火災保険の方がオススメですが、中古マンションの場合は築年数による火災保険料の変化が少ない火災保険会社の方がおすすめかもしれません。

中古マンションの火災保険のおすすめ

  • 三井住友海上
  • 日新火災
  • チューリッヒ保険

の3社です。
理由は、築年数による火災保険料の変化が少ないところです。
築年数によって火災保険料の変化が少ないということは、築20年のようなマンションを購入した場合でも、新築のマンションより少し増額の火災保険料で補償を受けられるということになります。
※詳細見積もりでは、築年数によって火災保険料が変わる可能性もあります。

注意!
注意してほしいのは、火災保険を料金だけで決めることです。
火災保険は「家の保険」です。
火災保険料ばかりに気を取られて、必要な補償を外してしまっていたら、もしもの場合に保険金をもらうことはできません。

火災保険料だけでなく、補償内容もしっかり比較した上で加入することが大切です。

火災保険料の相場についてはこちらで詳しく紹介しています
相場
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中古一戸建ての火災保険の相場は?【2025年2月最新版】

監修者ファイナンシャルプランナー 岩崎祐二 【経歴】 国立大学卒業後、建築設計事務所へ入社。将来のキャリアについて悩みながら転職、大手設計事務所やゼネコンで勤務。キャリアの悩みや転職経験から、人生を描 ...

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