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火災保険で屋根修理ができる!台風などの自然災害による損害は火災保険をしっかり活用しよう

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監修者

ファイナンシャルプランナー 金子賢司

【経歴】 東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はジャザサイズ。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
<保有資格>CFP

火災保険に加入しているにもかかわらず、屋根の修理などを自腹で行ってしまうもったいない人が多いです。

「火災保険の存在感が薄く、加入してるのを忘れてしまう」という方も多いのではないでしょうか。

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火災保険料を支払っているので、災害などで家が損害を受けた場合は、しっかり保険金をもらいましょう。
今回は、火災保険の保険金申請の仕方もご紹介します。

目次

屋根修理は火災保険を活用して!

  • 台風や大雨で屋根がはがれてしまった。
  • 大雪が降って屋根が壊れてしまった。
  • ひょうで屋根瓦が破損してしまった。

などなど。
このような場合は、火災保険で補償してくれます。

火災保険に加入していることを忘れて、自分で修理してしまう人が多いですが、それはもったいないです。
火災保険料をせっかく払っているので、もらえる保険金はもらいましょう。

忘れがちな家財も火災保険で補償される!

台風のせいで屋根が飛ばされて家財が濡れて故障してしまった。などの場合でも、保険金を受け取ることができます。
家財も火災保険で補償してくれるにも関わらず、自腹で購入しなおしてしまう人が多いのですが、自然災害などで建物が壊れた影響で家財も故障してしまった場合も、火災保険で保険金が支払われます。

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屋根などの建物の損害も、電化製品などの家財の損害も火災保険で補償されます。
保険金の申請をして、保険金を受け取って修理をしましょう。

家財の故障で火災保険から保険金を受け取れるのは、家財に火災保険をかけている場合となります。
建物のみに火災保険をかけている場合、家財の損害は補償対象外となりますので、ご注意ください。
逆に、家財のみに火災保険をかけている場合には、建物の損害は補償対象外となります。
建物と家財の両方の損害を補償してもらいたい場合は、建物と家財の両方がセットの火災保険に加入しましょう。

火災保険で保険金を受け取れないのはこんなケース!

火災保険は予測できた(経年劣化)損害というものは補償してくれません。

例えば、台風が来る前から瓦が壊れていたため、台風による雨で浸水してきてしまった場合などのように、台風前から浸水が予測できていたにも関わらず、そのまま修理せず放置していたため、台風によって浸水してしまったということなので、このような場合には保険金が支払われないのです。

他にも、台風がきているのに、窓を開けっぱなしにしていて窓が割れてしまった場合なども保険金は支払われません。

火災保険は、自然災害などの影響によって損害が発生した場合に、保険金が支払われます。
つまり、経年劣化や故意の場合は保険金が支払われないということです。

FP

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火災保険で屋根修理をしようとする場合は、経年劣化による損壊ではないことを証明する必要があるということです。

どう証明したらいいの?難しいのでは?と思われるかもしれません。

このような場合は、修理を依頼するリフォーム会社の人に調査と見積もりを依頼することで、損壊具合を確認することができます。

火災保険で保険金を申請する時の流れ

STEP1. 加入している火災保険会社へ連絡

台風で屋根の修理が必要になったら、まず火災保険会社へ連絡(事故サポートセンターなど)しましょう。
連絡方法は加入している火災保険会社によって異なりますが、電話かインターネット上から連絡することが可能です。

事故の連絡をした際に、今後の流れについて説明してくれます。
保険金の請求に必要な書類については、事故連絡後に火災保険会社から送られてくるのが一般的です。

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台風などによって、家に不具合を感じたら、まず加入している火災保険会社へ事故連絡をしましょう。

STEP2. 被害状況に応じて訪問して損害具合を確認

事故連絡の際に伝える被害状況によっては、火災保険会社の担当者や損害保険登録鑑定人等が訪問して、原因や損害具合を確認してくれます。

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訪問確認されるかどうかは火災保険会社や被害状況によって異なります。
事故連絡の際に訪問されるか確認しましょう。

STEP3. 保険金請求の必要書類を提出

  • 保険金請求書(火災保険会社から送られてくる)
  • 事故内容報告書(火災保険会社から送られてくる)
  • 罹災証明書(消防署から発行される証明書)
  • 修理見積書(修理を依頼するリフォーム会社からの見積り)
  • 損害明細書(火災保険会社から送られてくる)
  • 写真(損害状況を写真に撮っておく)

などを提出する必要があります。
提出する書類は、どのような損害を受けたのか(台風による屋根修理なのか、盗難なのか、損害賠償なのかなど)によっても、火災保険会社によっても異なります。
事故連絡の際に、火災保険会社から必要書類についての説明があるので、詳しく聞いておきましょう。

火災保険金の請求時点で、リフォーム会社から提出される修理見積書が必要となります。
損害状況を写真に撮っておけば、保険金をもらう前に修理をしてしまうことも可能です。

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火災保険会社へ事故連絡が済んだら、すぐにリフォーム会社に修理依頼をしてしまいましょう。
早く修理するためにも、保険金がおりるのを待っていてはいけません。

STEP4. 支払われる保険金額の確定・支払い

保険金請求の必要書類を提出したら、あとは火災保険会社から支払われる保険金額の確定連絡を待ちましょう。
保険金額の確定連絡が来たら、支払いを待つだけです。

火災保険の保険金請求STEPはそんなに多くありません。
ただ、必要書類を用意するのがすこし面倒にはなりますが、しっかり保険金を受け取るためにも頑張りましょう。

リフォーム会社に見積もり依頼をする時、保険会社の担当者の訪問確認などで家の損害が経年劣化によるものか、台風などの自然災害によるものなのかを判断してもらうことができます。

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家に不具合がある時は、火災保険会社へ連絡またはリフォーム会社に修理の見積もり依頼をして確認しましょう。

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