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火災保険の解約返戻金どのくらいもらえるの?損保ジャパン日本興亜保険サービスを例に計算してみた!

2019年9月2日

監修者

ファイナンシャルプランナー 髙橋 尚

【経歴】
大学卒業後、都市銀行に約30年間勤務。提案業務推進と内部管理両面で幅広い銀行業務を経験。後半15年間は、課長以上のマネジメント職として、法人営業推進、支店運営、コンプライアンス・情報セキュリティ・金商法対応等の内部管理責任者等のマネジメント職を経験。2012年FP1級取得。現在は公益社団法人管理職。

監修日:2021年6月20日

FP
火災保険を契約途中に解約する場合に、経過していない部分の保険料が返却されるのが「解約返戻金」です。
長期契約した火災保険を途中解約する場合にもらえる解約返戻金ですが、どのくらいもらえるのか気になりますよね?
自分で計算できるものなの?
FP
今回は、損保ジャパンの火災保険の未経過料率表が公開されていたので、それを例に計算してみたいと思います。

火災保険の解約返戻金どのくらいもらえるの?

火災保険で長期一括払い契約をした場合の解約保険料を算出する方法は、

長期一括払い保険料×未経過料率=解約返戻金

となります。

FP
つまり、支払った保険料と未経過料率がわかれば解約返戻金を計算できるということになります。

参考:損保ジャパンの火災保険の未経過料率表

今回は、5年契約の未経過料率を参考に解約返戻金を計算していきたいと思います。

5年の長期一括払い契約の場合

経過月数/経過年数
0年
1年
2年
3年
4年
1か月まで
94%
76%
57%
38%
18%
2か月まで
92%
75%
55%
36%
16%
3か月まで
90%
73%
54%
34%
15%
4か月まで
88%
71%
52%
33%
13%
5か月まで
86%
70%
50%
31%
11%
6か月まで
84%
68%
49%
29%
10%
7か月まで
83%
67%
47%
28%
8%
8か月まで
82%
65%
46%
26%
7%
9か月まで
81%
63%
44%
25%
5%
10か月まで
80%
62%
42%
23%
3%
11か月まで
79%
60%
41%
21%
2%
12か月まで
78%
59%
39%
20%
0%

未経過料率表の縦の経過年数と横の経過月数が交わるところの未経過料率を使用し、解約返戻金を計算します。

5年契約の1年8か月までで解約した場合の解約返戻金は?

木造住宅(建物:2000万円、家財:1000万円)の場合の5年間の保険料が252,220円、未経過料率が65%(赤字)なので

252,220円×65%=163,943円

※保険料は火災保険料シミュレーションから

FP
16万円くらいの解約返戻金が戻ってくるということになります。

解約返戻金は、既に支払った火災保険料が途中解約したことによって、戻ってくるだけなのでお得というわけではありません。
しかし、解約返戻金をもらうために注意してもらいたいことが1つあります。

解約返戻金をもらうなら最低1か月前までの解約が必要!

解約返戻金は、日割り計算はされません。
つまり、最低でも満期の1か月以上前までに解約しなければ解約返戻金はもらうことができないのです。

2019年10月末が満期の火災保険の契約であれば、2019年9月末までに解約しなければならないということです。
解約通知は、火災保険会社によって異なりますが、解約日を事前に電話や手紙で通知する必要があります。

解約返戻金は何所得?確定申告はどうすれば良いの?

FP
解約返戻金は一時所得となります。

一時所得が20万円以上になる場合は確定申告が必要となります。
しかし、特別控除(50万円)や1/2課税などの措置により、税金の計算上20万円を超えないことが多いです。

一時所得の計算方法とは?

解約返戻金全額ではなく、実際に払った保険料や特別控除を引いて、1/2を掛けます

{(その年の一時所得に係る総収入額-支出額の合計)-特別控除50万円}×1/2=一時所得

※特別控除は他の一時所得と合算し、年間50万円までとなります。

上の計算をもとに、保険料252,220円、解約返戻が163,943円の場合

{(163,943円-252,220円)-50万円}×1/2=0円

基本的に、解約返戻金が保険料を上回ることはないので、解約返戻金の場合、確定申告は必要ないということになります。

FP
契約者と受取人が異なる場合は、一時所得ではなく贈与税の対象になりますので、ご注意ください。

火災保険、本当にそれでいいの?FPが教える火災保険の見直し方

日常生活の中で、火災保険について見直そうと考えている人は少ないと思います。
また、家を購入した方は契約の際に火災保険へ加入して保険料も一括払いでそのまま忘れていたなんて方も多いでしょう。

FP
忘れている方にも思い出してほしい「火災保険」の見直し方について解説します。

火災保険はいつでも見直しできる!

火災保険は、生命保険とは違って貯蓄性はなく、掛け捨てであることが多いです。
※満期返戻金が支払われる火災保険もありますが、保険料が高額となります。

そのため、火災保険加入時に保険料を一括で支払ったという方でも、解約すれば解約返戻金として残りの保険期間の保険料は払い戻されます。

FP
つまり、火災保険はいつ見直しても損しない!ということです。

火災保険の補償は自然災害だけじゃない!だから自分で比較して選ぶことが大事

火災保険は、火災の損害を補償してくれる保険と思っていませんか?

FP
火災保険の補償は、火災や風災だけではありません!

火災保険の基本補償

  • 火災・落雷・破裂・爆発
  • 風災・ひょう災・雪災
  • 水災
  • 水濡れ
  • 物体の落下・飛来・衝突
  • 騒じょう・集団行動などによる破壊
  • 盗難・盗難による破損・汚損
  • 偶然な事故による破損・汚損

火災保険は、火災だけでなく盗難や破損汚損などのリスクも補償してくれる「家の保険」です。
そのため、自宅に必要な補償か必要のない補償かは自分自身でしか判断できないのです。

不動産会社や住宅メーカーから勧められる火災保険では、基本的に全ての補償がセットになったプランとなっています。
もし加入している火災保険に全ての補償がついていたとしても、火災保険で補償されることを知らずに自費で修理していたら保険料を支払っている意味がありませんよね。

でも、自分で補償を選ぶのは難しそう…。面倒くさいという方がほとんどだと思います。
そんな方でも簡単に自分で火災保険の補償を選ぶ方法・比較する方法があります。

火災保険はプロに相談して、自分で比較・選択する!

自分で一から火災保険について調べるのは面倒ですし、時間もかかります。

FP
そこで便利なサービスである、一括見積もりサービスを有効活用しましょう。

火災保険の一括見積もりサービスを利用することで、火災保険のプロと必要な補償を相談することができます。
自宅の状況や生活環境について話をすることで、必要な補償はどれか、不必要な補償はどれかを教えてくれます。

比較できる会社数が多いからおすすめ「ウィズマネ火災保険」

なぜ「ウィズマネ火災保険」がおすすめなのかというと、最大12社の火災保険から見積もり比較できるからなんです。

火災保険会社12社を自分で比較しようとしたら、とても時間もかかるし、大変ですよね。
ウィズマネ火災保険」なら、それを火災保険のプロが適切な火災保険を選んで提案してくれます。
最大12社から選んでくれるので自分にピッタリな火災保険に加入できます。

FP
私が調べた火災保険見積もりサービスの中で、一番比較できる会社数が多かったです。
比較するなら、簡単にできるだけ多くの選択肢から、一番良いものを選びたいですよね。

※比較できる商品数が多いとアピールしている一括見積もりサービスがありますが、実際には同じ火災保険会社の商品でも別商品としてカウントしているため、比較できる会社数が多い方が比較できる数は多くなります。

さらに!おすすめなところは

  • たった3分の入力で火災保険料の見積もりが可能
  • 火災保険のプロが無料で提案してくれる
  • 納得がいくまで何度でも無料で相談できる
    見積りだけ渡されて終わりというわけではなく、本当に納得するまで細かく相談できるのは嬉しいですよね。
  • 無理な勧誘が一切ない
    火災保険の無料見積りをしたからと言って、必ず契約をしなければならないということはありません。
    自分に合った火災保険を見つけられた時だけ、契約すればいいのです。

簡単に、火災保険料を詳しく見積もれるので気軽に依頼してみてください。
火災保険の見積もりサービスは沢山ありますが、今回は1番おすすめの「ウィズマネ火災保険」のみご紹介しました。

火災保険の見直しや加入の際に、是非参考にしていただければと思います。
無駄な補償をつけたり、火災保険料の支払いをしないように、自分で火災保険を見直しましょう。

ウィズマネ火災保険はコチラから

  • この記事を書いた人

火災保険の選び方編集部 ファイナンシャルプランナー

火災保険の選び方では、火災保険会社のホームページや資料情報から、料金や保険内容を細かくまとめて紹介しています。もちろん、ファイナンシャルプランナーならではの視点でアドバイスしているので、これから火災保険の加入や変更を考えている方は是非チェックしてください。

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