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チューリッヒ保険「ミニケア賃貸保険」は必要最低限の補償で火災保険料が安い!

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監修者

ファイナンシャルプランナー 竹国弘城

【経歴】 証券会社、保険代理店での勤務を経て、ファイナンシャルプランナーとして独立。より多くの方がお金について自ら考え行動できるよう、お金に関するコンサルティング業務、執筆業務などを行う。RAPPORT Consulting Office(ラポール・コンサルティングオフィス)代表。1級ファイナンシャルプランニング技能士/CFP

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今回は、チューリッヒ保険の「ミニケア賃貸保険」という家財保険について紹介していきましょう。

目次

チューリッヒ「ミニケア賃貸保険」の特徴

チューリッヒ保険はチューリッヒ・インシュアランス・グループのアジア拠点です。
チューリッヒ・インシュアランス・グループは日本で30年以上の実績のある会社なので、安心できるというメリットがあります。

チューリッヒ保険「ミニケア賃貸保険」の一番の特徴は【ダイレクト型で安い】ということです。

ダイレクト型とは?
自動車保険でよく耳にするのが「ダイレクト型保険」だと思います。
ダイレクト型とは、代理店を通さずにインターネットで直接契約する保険のことです。
代理店を通さない分、保険料が安いというのが特徴となります。

チューリッヒ保険「ミニケア賃貸保険」もインターネットで契約する【ダイレクト型保険】なので、保険料が安く抑えられるとともに、最短で翌日からの補償開始も可能なのです。

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賃貸住宅に住んでいて、火災保険に加入するのを忘れていた!という方でも、翌日から補償開始も可能なので、安心して加入することができますよね。

チューリッヒ「ミニケア賃貸保険」の補償内容

それでは、家財保険のチューリッヒ保険「ミニケア賃貸保険」の補償内容について紹介しましょう。

チューリッヒ「ミニケア賃貸保険」の家財補償

家財補償(全て自動セット)

  • 火災、落雷、破裂・爆発
  • 風災・雹災・雪災
  • 住宅外部からの物体の落下・飛来・衝突など
  • 自室や上階からの水漏れで家財が損害を受けたとき
  • 盗難
  • 騒じょう、労働争議に伴う暴力・破壊行為
チューリッヒ補償内容

出典:チューリッヒ保険

チューリッヒ「ミニケア賃貸保険」の費用補償

費用保険金(全て自動セット)

  • 生活再建費用:1回の事故につき10万円(限度額)
  • 修理費用:1回の事故につき100万円(限度額)
  • 被害事故法律相談費用:1年の保険期間で30万円(限度額)
  • 損害防止費用:実費(限度額)
  • 残存物取片づけ費用:家財保険金の10%(限度額)

チューリッヒ「ミニケア賃貸保険」の賠償責任補償

賠償責任補償(全て自動セット)

  • 借家人賠償責任:1回の事故につき1,000万円(限度額)
  • 個人賠償責任:1回の事故につき1,000万円(限度額)

チューリッヒ「ミニケア賃貸保険」の補償は必要最低限だから安い!

チューリッヒ保険「ミニケア賃貸保険」には、水災の補償は付いていません
マンションに住んでいる方は、水災による損害が少ないことから、水災補償を付けないことが多いので、家財保険「ミニケア賃貸保険」には、はじめから付いていないのでしょう。

そのため、賃貸住宅だとしても河川のそばで、台風や豪雨による水災が想定される場合は、「水災」の補償が付けられる火災保険を選ぶことをおすすめします。

「ミニケア賃貸保険」ではこんな時は補償されない!

  • 台風、暴風雨、豪雨などによる洪水・高潮・土砂崩れ・落石などの事故による損害
  • 地震、噴火や津波による損害
  • 自然の消耗、劣化や性質の変化による損害
  • 風、雨、雪、雹(ひょう)、砂塵などの建物内部への吹き込みや浸み込みなどによる損害(建物外側部分の破損を伴わない事故の場合)
  • 給排水設備の事故に伴う水漏れなどの損害のうち、給排水設備自体に生じた損害
  • 保険の対象の欠陥によって生じた損害
  • 補償を受けられる方やその同居のご親族の故意もしくは重大な過失または法令違反による損害

上記の場合には、保険金が支払われないことを契約前に把握した上で、

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問題ないという方は保険料も抑えられるし、ネット契約もできるため「ミニケア賃貸保険」はオススメな火災保険です。

ちなみに・・・
チューリッヒ保険「ミニケア賃貸保険」の1年間の火災保険料は、保険金額300万円で
4,770円
チューリッヒ保険「ミニケア賃貸保険」の場合、建物構造は火災保険料に関係ないので、木造建物でも鉄骨、鉄筋コンクリート造建物でも同じ火災保険料となります。
家財保険料の相場が木造なら6,000円~10,000円、鉄筋コンクリート造なら5,600円~10,000円なので、チューリッヒ「ミニケア賃貸保険」は相場よりも安い家財保険ということがわかります。

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