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損保ジャパンの賃貸用火災保険『THE 家財の保険』は補償範囲が幅広い!

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今回は、損保ジャパンの賃貸用火災保険についてご紹介しましょう。

目次

損保ジャパンの賃貸入居者用火災保険『THE 家財の保険』とは?

5つの特徴

  1. ワイドな補償
  2. 賠償責任補償がセット
  3. 同居人の家財も補償
  4. 復旧不随費用も補償
  5. すまいとくらしのアシスタントダイヤル無料付帯

特徴① ワイドな補償

『THE 家財の保険』では、火災だけでなく日常生活の中で起きる様々な災害から思いもよらないリスクまで、大切な家財を幅広く補償してくれます。

補償内容

  1. 火災、落雷、破裂・爆発
  2. 風災、雹災、雪災
  3. 水災
  4. 盗難による盗取・損傷・汚損
  5. 建物外部からの物体の落下・飛来、水濡れ、騒擾など
  6. 不測かつ突発的な事故

契約プラン

  • ベーシック(Ⅰ型)・・・①~⑥まで全て補償(自己負担額0、1、3、5、10万円から選択)
  • べーシック(Ⅰ型)水災なし・・・③以外全て補償(自己負担額0、1、3、5、10万円から選択)
  • ベーシック(Ⅱ型)・・・①~⑤まで補償(自己負担額0、1、3、5、10万円から選択)
  • ベーシック(Ⅱ型)水災なし・・・③、⑥以外補償(自己負担額0、1、3、5、10万円から選択)
  • スリム(Ⅰ型)・・・①~③まで補償(自己負担額3、5、10万円から選択)
  • スリム(Ⅱ型)・・・①、②のみ補償(自己負担額3、5、10万円から選択)

ベーシックの4つプランで自己負担額を0、1、3万円から選択した場合でも、④と⑤の補償については自己負担額が5万円となります。

全プラン共通で自動セットされる補償内容

  • 借家人賠償責任補償
  • 地震火災費用保険金
  • 損害防止費用
  • 同居人が居住する場合の被保険者に関する特約
  • 臨時費用保険金(なしも選択可)
損保ジャパンの補償

出典:損保ジャパン

特徴② 賠償責任補償がセット

借りている部屋が火災になってしまったとき、入居者は大家さんに対し損害賠償責任を負う場合があるため、『THE 家財の保険』に加入していれば、法律上の損害賠償責任が発生した場合の損害を補償してくれます。

借家人賠償責任補償(自動セット)
借りている部屋が偶然の事故によって損壊した場合、大家さんに対して法律上の損害賠償責任を負ったとき、その損害賠償金を自己負担額なく支払ってくれます。
損害賠償に関する示談交渉サービスはありません。

修理費用補償(任意セット)
借りている部屋が偶然の事故によって損害を受け、大家さんとの賃貸借契約に基づいて修理した場合、住むために緊急で修理した場合に負担した修理費用を補償してくれます。

特徴③ 同居人の家財も補償

保険加入者が持っている家財だけではなく、同居人が所有している保険証券記載の借用戸室に収容されている家財もあわせて補償してくれます。
例えば、ルームシェアをしていて、家財の所有者が複数いる場合でも、同居人全員の家財を含めて補償されるので、家財所有者ごとに火災保険に加入しなくてもいいのです。
借家人賠償責任補償や修理費用補償、各種特約(修理費用、事故再発防止等費用特約、類焼損害特約、個人賠償責任特約、携行品損害特約)をセットした場合はこれも保険加入者だけでなく同居人も含まれます。

※賃貸借契約上の借主または同居人に限られます。

特徴④ 復旧不随費用も補償

『THE 家財の保険』では保険金に復旧不随費用も合わせて補償してくれます。

復旧不随費用

  • 損害範囲確定費用
  • 仮修理費用
  • 残存物取片づけ費用
  • 原因調査費用
  • 試運転費用
  • 賃借費用
  • 仮設物設置費用
  • 残業勤務などの費用
  • 保険の対象以外の現状復旧費用

特徴⑤ すまいとくらしのアシスタントダイヤル無料付帯

全ての契約プランに「すまいとくらしのアシスタントダイヤル」が無料付帯されます。
「すまいとくらしのアシスタントダイヤル」は、日常生活や家のトラブルなどで困った時に、専門業者を手配して応急処置や相談に乗ってくれるサービスとなっています。

24時間365日受付してくれるサービス

  • 水まわりのトラブル応急サービス
  • かぎのトラブル応急サービス
  • 防犯機能アップ応援サービス
  • 健康・医療相談サービス
  • 介護関連相談サービス

平日に受付してくれるサービス

  • 住宅相談サービス
  • 税務相談サービス
  • 法律相談サービス
  • 空き家相談サービス

損保ジャパン『THE 家財の保険』の費用保険金

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損保ジャパン「THE 家財の保険」の費用保険金は全契約プランに自動セットとなっています。

地震火災費用保険金

地震・噴火または地震・噴火による津波が原因の火災で建物が半焼以上、家財が全焼した場合に、保険金額の5%が支払われます。

臨時費用保険金

損害保険金が支払われる場合に、損害保険金に選択した支払割合をかけた額を損害保険金とは別に支払われます。(限度額:1回の事故につき、1敷地内ごとに選択した限度額)

臨時費用保険金の支払割合と限度額

  • 損害保険金×10% 限度額100万円または保険金額×10%のいずれか低い額
  • 臨時費用保険金なし

損害防止費用

火災、落雷、破裂、爆発によって損害の発生または拡大防止のために支出した必要、有益な費用について、実費が支払われます。

必要または有益な費用とは?
消火活動のために費消した消火薬剤などの再購入費用
消火活動に使用したことで損傷した物の修理費用または再購入費用
消火活動のために緊急で投入された人員または器材に関係する費用

損保ジャパン『THE 家財の保険』の特約

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損保ジャパン「THE 家財の保険」の全契約プランに自動セットとなる特約はこちらです。

借家人賠償責任

借りている部屋が、偶然な事故により損壊した場合、貸主に対して法律上の損害賠償責任を負担することによって損害を被った場合に、損害賠償金、訴訟費用、弁護士費用などが支払われます。(限度額:1回の事故につき、保険金額)

同居人が居住する場合の被保険者に関する特約

建物に収容されている同居人の所有する家財に損害を受けた場合、選択した契約プランや条項・特約で補償する事故について、保険金が支払われます。

『THE 家財の保険』のオプション特約

地震危険等上乗せ特約

地震等が原因で火災、損壊、埋没、流失などの損害が発生した場合に、地震保険金額にプラスして最大火災保険金額100%まで補償してくれます。

地震危険等上乗せ特約は、地震保険金が支払われる場合に支払われます。

支払われる保険金
地震保険金と同じ金額。

特約セット条件

  • プラン:ベーシック(Ⅰ型)
  • 保険期間:1年間
  • 地震保険料控除:支払った特約の保険料が、一定額を限度としてその年の課税所得から控除
  • 地震保険料控除:臨時費用保険金がセットされていること。地震保険を限度額までセットしていること。

地震火災特約

「THE 家財の保険」の地震火災費用保険金にプラスして、地震火災30プランは火災保険金額の30%、地震火災50プランは火災保険金額の50%まで補償してくれます。

地震等を原因とする火災によって、建物が半焼以上となった場合、または家財が全焼となった場合に保険金が支払われます。(地震等によって建物が倒壊した後に火災による損害が発生した場合は除く)

支払われる保険金
・地震火災30プラン・・・保険金額×25%(地震火災費用保険金と合算して、火災保険金額×30%の支払い)
・地震火災50プラン・・・保険金額×45%(地震火災費用保険金と合算して、火災保険金額×50%の支払い)

特約セット条件

  • プラン:ベーシック(Ⅰ型)、ベーシック(Ⅰ型)水災なし、ベーシック(Ⅱ型)、ベーシック(Ⅱ型)水災なし
  • 保険期間:整数年
  • 地震保険料控除:支払った特約の保険料が、一定額を限度としてその年の課税所得から控除

事故再発防止等費用特約

火災、落雷、破裂・爆発の事故または盗難の事故により損害保険金が支払われる場合に、事故の再発防止策として「事故再発防止メニュー」を利用することができます。
専用デスクで「事故再発防止メニュー」の手配から費用の支払いまで対応してくれます。

火災、落雷、破裂・爆発または盗難の事故で損害保険金が支払われ、事故の再発防止のために有益な費用を負担した場合に保険金が支払われます。

支払われる保険金
事故の再発防止等のために事故発生の日から180日以内に負担した有益な費用(限度額:1事故につき、20万円)

特約セット条件

  • プラン:ベーシック(Ⅰ型)、ベーシック(Ⅰ型)水災なし、ベーシック(Ⅱ型)、ベーシック(Ⅱ型)水災なし

携行品損害特約

携行している身の回り品について、偶然な事故により損害が発生した場合に補償してくれます。

支払われる保険金
損害額-1万円(自己負担額)(限度額:契約年度ごとに、選択した特約の保険金額)

特約セット条件

  • プラン:ベーシック(Ⅰ型)、ベーシック(Ⅰ型)水災なし、ベーシック(Ⅱ型)、ベーシック(Ⅱ型)水災なし
  • 保険金額:50万円、100万円から選択

類焼損害特約

建物、家財から発生した火災、破裂・爆発の事故によって、近隣の住宅や家財に延焼してしまい、法律上の損害賠償責任がなくても損害を受けた場合に、近隣の住宅や家財を補償してくれます。

類焼損害特約は、すべてのプランで付けることが可能です。

支払われる保険金
近隣の住宅・家財の再調達価額を基準の損害額 近隣住宅が加入している火災保険がある場合は、その保険金額を差し引いて算出されます。(限度額:契約年度ごとに1億円)

修理費用条項

借りている部屋が偶然な事故によって損壊し、賃貸借契約に基づきまたは緊急的に修理した場合に補償してくれます。

支払われる保険金
修理費用の額ー3,000円(自己負担額) (限度額:1事故につき、保険金額)

特約セット条件

  • プラン:すべてのプラン
  • 保険金額:300万円、200万円、100万円から選択

個人賠償責任特約

日常生活において、他人にケガを負わせたり、他人の物を壊したりした結果、法律上の損害賠償責任を負担することによって損害を被った場合に補償してくれます。

支払われる保険金
損害賠償金(限度額:1回の事故につき、選択した特約の保険金額が限度) 訴訟費用、弁護士費用など

特約セット条件

  • プラン:すべてのプラン
  • 保険金額:1,000万円、3,000万円、5,000万円、1億円のいずれかから選択