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火災保険を見直して!同じ補償で保険料安くなるかも

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家を購入したり、賃貸契約して火災保険に加入した時、何も考えずに不動産会社に言われた通りに加入しませんでしたか?

自分で選ぶの面倒だから、楽な方を選ぶ方が多いですが、それだと火災保険料が高いかもしれません!

FP

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火災保険はいつ起こるかわからない損害に備えるものだけれど、しっかり比較すれば同じ補償でも保険料が抑えられるかもしれませんよ。

目次

火災保険を今すぐ見直して!見直すポイント教えます

生命保険は多くの保険から選んで加入する人が多いのに、火災保険は不動産会社などに人任せで選んでしまっている人が大半です。
それでは、ただ不動産会社が提携している火災保険だったり、グループ会社内の火災保険というだけで勧められて加入しているため、本当に必要な補償内容なのかもわかりませんし、保険金がもらえる損害でも自費で修理してしまっている可能性もあります。

火災保険は人生で1番大きな買い物と言われる家を守る保険なのに、それでは意味がないのではないでしょうか?

今回は皆さんが自分で火災保険を選んで、納得して火災保険に加入し必要な時に保険金がもらえるように、火災保険の見直しポイントを紹介したいと思います。

火災保険の見直しポイント① 家財補償も含まれているかを確認する!

結構多いのが火災保険を「建物」にはかけているけれど、家財にはかけていないという人です。

保険料を安くするために「建物」だけに火災保険をかけている人が多くいますが、実際に損害にあった場合「家財」にも火災保険をかけていないと辛い思いをすると思います。

もし、台風で窓ガラスが割れてしまったり、屋根が飛ばされた場合、家の中にある服やテレビなどの家電、家具は全て水に濡れてしまいます。
濡れてしまえば家財は壊れてしまい、台風が過ぎ去った後に屋根や窓ガラスを火災保険で修理したとしても普段の生活には戻れません。
家財に火災保険をかけていなければもう一度、自費で家具家電や生活用品、服などの物を購入する必要があります。

現在は、どこで暮らしていたとしても自然災害などの災害に合わないという確証はどこにもありません。
台風で屋根が飛ばされるだけでなく、竜巻が急に起こるかもしれないですし、大雨が降って床上浸水してしまうかもしれません。
このような災害にあったとしても、火災保険に入っていれば保険金で元の生活に戻すことができます。

FP

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家財に火災保険をかけていない人は、今すぐに火災保険を見直してください。

火災保険の見直しポイント② 地震保障・保険に入っているかを確認する!

火災保険には地震に対する補償は含まれていません。
そのため、地震や地震による津波で損害を被った場合は、火災保険のみに加入しているのでは一切補償されません

こくみん共済や県民共済などの火災共済であれば地震保障が含まれていることがあります。
共済に加入している方は、地震保障が含まれているか確認しておきましょう。

火災保険会社の火災保険に加入している方は、必ず地震保険に加入しているか確認してください。
現在、大地震はどこで起こるかわかりません。
地震保険に入っていなければ、家が壊れて住む場所が無くなっても保険金は支払われません。

最近、家を購入した方は火災保険だけでなく地震保険にも加入している可能性が高いですが、十数年以上も前に購入している方は地震保険に加入していない可能性があります。

地震保険についてはこちらで詳しく紹介しています
地震保険
地震保険
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地震保険の補償をみる

火災保険の見直しポイント③ 必要な補償内容かを確認する!

現在加入している火災保険に、必要な補償が入っているかまたは必要のない補償が入っていないかをチェックしましょう!

最近ではハザードマップでは安全な地域でも、台風などで川が氾濫したり、マンホールから水があふれてきたりします。
そのため、ハザードマップ上で安全な地域だとしてもマンションの3階以上の住まい以外は全て水災補償を付けることをオススメします。

また、マンションの高層階に住んでいるのに水災補償が付いているなら、外した方が保険料は抑えられます。

他にも小さなお子様がいる家庭では、家財に破損・汚損補償を付けていると子どもがぶつかってテレビを壊してしまったなどの損害でも保険金がおります。
つまり、家財への破損・汚損補償は小さい子どもがいなければ家財があまり壊れることがないと思うので、破損・汚損補償を付けている方は外してしまっても良いかもしれません。

このように、人によって必要な補償内容は異なります。
しかし、家の購入時や賃貸契約の際に不動産会社からもらう火災保険の見積りは大体全て補償が入っている状態になっていると思うので、火災保険料を必要以上に支払ってしまっている可能性があるのです。

火災保険の基本的な補償内容についてはこちらで詳しく紹介しています
基本補償
基本補償
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火災保険の基本補償をみる

火災保険の見直しポイント④ 個人賠償責任特約が重複していないかを確認する!

個人賠償責任特約は、家に対する補償ではなく誰かにケガをさせてしまった時などの個人賠償責任を負う場合に保険金が支払われるという補償です。
そのため、火災保険の中ではオプション補償というような立ち位置なのですが、この個人賠償責任特約に重複で加入してしまっていることがあります。

個人賠償責任特約は火災保険だけでなく、いろいろな保険のオプション補償として用意されているので、違う保険の補償内容に個人賠償責任特約が含まれている場合は、火災保険で加入する必要はないのです。

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補償を重複でかけるということは、無駄に火災保険料支払っていると同じことです。
今すぐチェックしてみてください。

火災保険の見直しポイント⑤ 建物の保険金額が「時価」になっていないかを確認する!

10年以上同じ火災保険に同じ補償内容で契約している方は、建物の保険金額が「時価」になっていないか確認してください。
最近の火災保険は保険金額を「再調達価額(再び同じ建物を建てるために必要な費用)」で設定します。

しかし、「時価」の場合は、損害が起きて保険金を請求した時の建物の価値に応じて保険金が支払われるため、何十年も前に建てた家は現在では価値が下がっていて、火災保険に加入していても今と同じ家を建てるだけの保険金はもらうことができません。

火災保険はどのように保険金額を設定しているかによっても、もらえる保険金額が変わってくるということです。

FP

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火災保険は適切な保険金額の設定が重要となります。

火災保険の見直しで保険料を安くするなら代理店型よりもダイレクト型火災保険に!

火災保険会社によって補償内容の選び方は、

  • 全部の補償を自分で1つ1つ選べる会社
  • いくつかのプランに分かれていてどのプランで契約するか選べる会社
  • 全ての補償がセットになっている会社

に分かれています。

また、契約方法も

  • 代理店経由で契約する会社(代理店型)
  • 電話相談してから契約する会社(通販型)
  • インターネット上で契約する会社(ダイレクト型)

というように分かれているので、自分に合う火災保険会社を選びましょう。

特にインタネット上で契約する【ダイレクト型】の火災保険は、代理店などを経由しないことで同じ補償内容でも保険料が安く設定されています。
また、インタネット上で契約できるので、24時間いつでも申し込みができるというメリットもあります。

FP

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保険料を安くしたい!という目的で見直しをされる方はダイレクト型火災保険がオススメです。

各保険会社の保険料がどのくらい違うのかチェックしたい方はこちらでご確認ください!
火災保険料シミュレーションは最大15社の保険料を比較できます。

火災保険を見直すことで、損害を被って保険金をもらいたい!という時にも自分で選んで契約しておけば安心できます。

今すぐ加入している火災保険を見直してみてください!