不動産投資

アパートの火災保険はどうやって選ぶ?火災保険への加入は必須!!

2019年8月8日

監修者

ファイナンシャルプランナー 髙橋 尚

【経歴】
大学卒業後、都市銀行に約30年間勤務。提案業務推進と内部管理両面で幅広い銀行業務を経験。後半15年間は、課長以上のマネジメント職として、法人営業推進、支店運営、コンプライアンス・情報セキュリティ・金商法対応等の内部管理責任者等のマネジメント職を経験。2012年FP1級取得。現在は公益社団法人管理職。

監修日:2021年7月13日

FP
不動産投資でマンション・アパート1棟を持っている方は、必ず火災保険に加入しておきましょう。
火災保険ってマンション1棟だとかなりの保険料を支払わなければいけないし、加入するのを躊躇しちゃうんだよね。
FP
火災保険は、アパートを経営するオーナーを万が一から助ける保険です。
高いからと加入しないというのは、万が一に備えられないのでキケンなのです。

アパートオーナーの火災保険ってどれ?

火災保険会社は沢山ありますが、どの火災保険でもアパートオーナーが加入できるというわけではありません。
アパートオーナー向けの特約が用意されている火災保険でないと、火災保険に加入していても必要な補償を受けることができないのです。

じゃあ、どんな特約がある火災保険ならいいの?
それは、一般的に建物賠償責任補償特約と呼ばれている特約です。
FP

建物賠償責任補償特約とは?

建物賠償責任補償特約とは、建物の所有、使用、管理が要因の偶然な事故または建物を賃貸または管理業務の遂行が要因の偶然な事故により他人にケガをさせたり、他人の物を壊したりした結果、法律上の損害賠償責任を負うことによって被った損害を補償してくれる特約のことです。

簡単に言うと、所有しているマンション内での管理業務中に偶然な事故(エレベーターの事故など)で他人をケガさせたりした場合の損害賠償責任を保険金で補償してくれるということです。

不動産投資ということは、所有しているマンション・アパートを賃貸にだすということだと思いますので、建物賠償責任補償特約が付いている火災保険に加入することをおすすめします。

建物賠償責任補償特約が用意されている火災保険一覧

  • AIG損保「ホームプロテクト総合保険」
  • 共栄火災「安心あっとホーム」
  • 損保ジャパン「THE すまいの保険」
  • 楽天損保「ホームアシスト」
  • あいおいニッセイ同和損保「タフ・すまいの保険」
  • 三井住友海上「GK すまいの保険」
  • 東京海上日動「トータルアシスト住まいの保険」
  • 日新火災「住宅安心保険」
  • SBI損保「SBI損保の火災保険(住まいの保険)」
建物賠償責任補償特約のある火災保険って沢山あるんだね。
どれを選んでいいかわからないな。
そうですよね。
なので、アパートの火災保険として、おすすめな特約が建物賠償責任補償特約の他にもありますので、そこに対応している火災保険をご紹介していきたいと思います。
FP

アパートの火災保険なら!この特約をチェックしておこう♪

FP
今回、おすすめな特約としてご紹介するのがコチラです。

アパートオーナー向けおすすめ特約!

  • 家賃収入特約
  • 家主費用特約
  • マンション居住者包括賠償特約

※火災保険によっては、名称が異なる場合があります。

『家賃収入特約』が用意されている火災保険!

家賃収入特約とは、賃貸住宅に火災などの事故が発生した場合に、損害を受けた結果発生する家賃の損失を、契約時に定めた期間を限度に補償してくれる特約です。

火災などが発生した場合、すぐに建物が修理できるわけではないので、その間の家賃の損失は必ず発生するものです。
ローンの支払いはあるのに、火災が無ければ入ってくるはずだった家賃が入ってこないというのは、アパート経営の大きな痛手となりますよね。

FP
そんな時に、家賃収入特約を付けた火災保険に加入していれば、不安を少しは解消することができますよ。

隣の建物から発生した火災であっても、失火責任法により自分の建物は自分の加入している火災保険で補償を受けなければなりません。
そのため、どんなに管理がしっかりしているからといって、火災保険に加入しないということはキケンなのです。

家賃収入特約が用意されている火災保険一覧

  • 共栄火災「安心あっとホーム」
  • 損保ジャパン「THE すまいの保険」
  • あいおいニッセイ同和損保「タフ・すまいの保険」
  • 三井住友海上「GK すまいの保険」
  • 日新火災「住宅安心保険」

『家主費用特約』が用意されている火災保険!

家主費用特約とは、賃貸住宅内で自殺、犯罪死、孤独死で賃貸住宅に物的損害が発生した場合に、家賃の損失、修復、清掃、脱臭費用などの原状復旧のための費用、遺品整理費用などを補償してくれる特約です。

所有しているマンション内で、入居者の死はいつ起こるかわかりません。
事前に予測することは困難ですが、発生後の費用負担には火災保険で備えることができます。

火災保険という名前に引っ張られて、火災などの場合だけ補償してくれる保険だと勘違いしている人が多いですが、火災保険は家の保険です。
このような予測不可能な事態が発生した場合でも、特約を付けていれば補償してもらうことができます。

家主費用特約が用意されている火災保険一覧

  • 損保ジャパン「THE すまいの保険」
  • あいおいニッセイ同和損保「タフ・すまいの保険」
  • 三井住友海上「GK すまいの保険」

『マンション居住者包括賠償特約』が用意されている火災保険!

マンション居住者包括賠償特約とは、居住用戸室での漏水などの賠償事故、または日常生活における賠償事故による損害を、1回の事故につき最大1億円まで補償してくれる特約です。

この特約は、マンションの居住者を包括的に補償してくれる特約なので、絶対に付けた方が良い特約というわけではありません
基本的に、賃貸住宅入居者が加入する火災保険(家財保険)に、借家人賠償責任特約や個人賠償責任特約をつけることが多いので、無くても問題ないとは思いますが、万が一のために付けておいても良いかもしれません。

マンション居住者包括賠償特約が用意されている火災保険一覧

  • あいおいニッセイ同和損保「タフ・すまいの保険」
あいおいニッセイ同和損保「タフ・すまいの保険」は、おすすめ特約が全部あるんだ。
そうなんです。
なので、アパートの火災保険として、あいおいニッセイ同和損保「タフ・すまいの保険」は検討しておくべき火災保険と言えます。
FP

アパートやマンション1棟の火災保険は、戸建や区分マンションの所有よりも火災保険料が高額なので、いろいろな火災保険で見積りをとって比較する方が良いと思います。
必要な補償・特約はどれなのかを自分で判断することが大切です。

火災保険、本当にそれでいいの?FPが教える火災保険の見直し方

日常生活の中で、火災保険について見直そうと考えている人は少ないと思います。
また、家を購入した方は契約の際に火災保険へ加入して保険料も一括払いでそのまま忘れていたなんて方も多いでしょう。

FP
忘れている方にも思い出してほしい「火災保険」の見直し方について解説します。

火災保険はいつでも見直しできる!

火災保険は、生命保険とは違って貯蓄性はなく、掛け捨てであることが多いです。
※満期返戻金が支払われる火災保険もありますが、保険料が高額となります。

そのため、火災保険加入時に保険料を一括で支払ったという方でも、解約すれば解約返戻金として残りの保険期間の保険料は払い戻されます。

FP
つまり、火災保険はいつ見直しても損しない!ということです。

火災保険の補償は自然災害だけじゃない!だから自分で比較して選ぶことが大事

火災保険は、火災の損害を補償してくれる保険と思っていませんか?

FP
火災保険の補償は、火災や風災だけではありません!

火災保険の基本補償

  • 火災・落雷・破裂・爆発
  • 風災・ひょう災・雪災
  • 水災
  • 水濡れ
  • 物体の落下・飛来・衝突
  • 騒じょう・集団行動などによる破壊
  • 盗難・盗難による破損・汚損
  • 偶然な事故による破損・汚損

火災保険は、火災だけでなく盗難や破損汚損などのリスクも補償してくれる「家の保険」です。
そのため、自宅に必要な補償か必要のない補償かは自分自身でしか判断できないのです。

不動産会社や住宅メーカーから勧められる火災保険では、基本的に全ての補償がセットになったプランとなっています。
もし加入している火災保険に全ての補償がついていたとしても、火災保険で補償されることを知らずに自費で修理していたら保険料を支払っている意味がありませんよね。

でも、自分で補償を選ぶのは難しそう…。面倒くさいという方がほとんどだと思います。
そんな方でも簡単に自分で火災保険の補償を選ぶ方法・比較する方法があります。

火災保険はプロに相談して、自分で比較・選択する!

自分で一から火災保険について調べるのは面倒ですし、時間もかかります。

FP
そこで便利なサービスである、一括見積もりサービスを有効活用しましょう。

火災保険の一括見積もりサービスを利用することで、火災保険のプロと必要な補償を相談することができます。
自宅の状況や生活環境について話をすることで、必要な補償はどれか、不必要な補償はどれかを教えてくれます。

比較できる会社数が多いからおすすめ「ウィズマネ火災保険」

なぜ「ウィズマネ火災保険」がおすすめなのかというと、最大12社の火災保険から見積もり比較できるからなんです。

火災保険会社12社を自分で比較しようとしたら、とても時間もかかるし、大変ですよね。
ウィズマネ火災保険」なら、それを火災保険のプロが適切な火災保険を選んで提案してくれます。
最大12社から選んでくれるので自分にピッタリな火災保険に加入できます。

FP
私が調べた火災保険見積もりサービスの中で、一番比較できる会社数が多かったです。
比較するなら、簡単にできるだけ多くの選択肢から、一番良いものを選びたいですよね。

※比較できる商品数が多いとアピールしている一括見積もりサービスがありますが、実際には同じ火災保険会社の商品でも別商品としてカウントしているため、比較できる会社数が多い方が比較できる数は多くなります。

さらに!おすすめなところは

  • たった3分の入力で火災保険料の見積もりが可能
  • 火災保険のプロが無料で提案してくれる
  • 納得がいくまで何度でも無料で相談できる
    見積りだけ渡されて終わりというわけではなく、本当に納得するまで細かく相談できるのは嬉しいですよね。
  • 無理な勧誘が一切ない
    火災保険の無料見積りをしたからと言って、必ず契約をしなければならないということはありません。
    自分に合った火災保険を見つけられた時だけ、契約すればいいのです。

簡単に、火災保険料を詳しく見積もれるので気軽に依頼してみてください。
火災保険の見積もりサービスは沢山ありますが、今回は1番おすすめの「ウィズマネ火災保険」のみご紹介しました。

火災保険の見直しや加入の際に、是非参考にしていただければと思います。
無駄な補償をつけたり、火災保険料の支払いをしないように、自分で火災保険を見直しましょう。

ウィズマネ火災保険はコチラから

  • この記事を書いた人

火災保険の選び方編集部 ファイナンシャルプランナー

火災保険の選び方では、火災保険会社のホームページや資料情報から、料金や保険内容を細かくまとめて紹介しています。もちろん、ファイナンシャルプランナーならではの視点でアドバイスしているので、これから火災保険の加入や変更を考えている方は是非チェックしてください。

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