相続 資産

遺言には3つの種類がある!遺留分についても解説。

2020年12月27日

FP
今回は遺言について紹介していきます。

遺言とは?

遺言(いごん)とは、自分の死後のために意思表示をすることです。

遺言によって財産を相続人などに与えることを遺贈と言います。

遺言の3つの種類

FP
普通方式による遺言には3つの種類があります。

① 自筆証書遺言

自筆証書遺言とは、遺言者が遺言文、日付、氏名を自書し、押印(認印・拇印可)したものです。
財産目録に限りパソコン作成、通帳のコピーの添付などが可能となります。

  • 日付の特定がないものは無効
  • 証人の立会いは不要
  • 相続開始後に、遅滞なく家庭裁判所で検認手続きが必要

検認・・・遺言書の偽造等を防止するための証拠保全手続きのこと

2020年7月10日から自筆証書遺言の保管制度によって、法務局で保管されている遺言書については検認が不要になりました。

② 公正証書遺言

公正証書遺言とは、公証人役場で証人2名以上の立会いのもと、遺言者が口授し、公証人が筆記したものです。
証人には、推定相続人、受遺者、その配偶者・直系血族など、遺言の内容に対して利害がある人はなれません。

  • 遺言者、証人、公証人の署名・押印が必要(証人の立会いが必要)
  • 原本は公証人役場に保管され遺言者が正本の一部を破棄しても、遺言撤回とはならない
  • 相続開始後の家庭裁判所で検認手続きは不要
  • 作成するためには遺言の目的となる財産の価額に応じた手数料がかかる

③ 秘密証書遺言

秘密証書遺言とは、遺言者が作成(ワープロや代筆可)し、署名押印し、封印したものです。

  • 証人2人以上の前で公証人が日付を記入(証人の立会いが必要)
  • 遺言者自身が遺言書を保管
  • 相続開始後に、遅滞なく家庭裁判所で検認手続きが必要

遺言書はいつでも内容の変更・撤回をすることが可能で、新しい日付のものが有効となります。
変更前の遺言が変更後の遺言と抵触する時は、抵触する部分について変更後の遺言で撤回したものとみなします。

遺言者が生前に遺言の内容と異なる財産処分をしたら、その遺言は撤回されたものとみなされます。

検認前に遺言書を開封した場合でも、その遺言書は無効とはなりません。

遺言はいつから、どうやって作成するの?

遺言は、満15歳以上で意思決定能力があれば作成することができます。

また、遺言は単独で作成するもので夫婦共同で遺言を作成することはできません。
遺言者と配偶者が同一の証書で共同遺言をすることもできません。

非嫡出子の認知を遺言によってすることもできます。

遺言者より先に受遺者が死亡していた場合は、遺言者がその遺言に別段の意思を表示していない限り、受遺者の代襲相続人が遺贈を受け取ることはできません。

遺言者は遺言によって遺言執行者(誰でもなれる)を選任することができます。

遺留分とは?

遺留分とは、民法で一定範囲内の相続人のために留保される相続財産の一定割合を保証することです。

遺言者は全財産を特定の人にあげるという遺言も残すことができますが、この場合、遺族が生活できなくなる可能性もあるので、民法で遺留分を保証しています。

遺留分が保証されている遺留分権利者は、

  • 被相続人の配偶者
  • 子ども(子の代襲相続人含む)
  • 父母

です。
被相続人の兄弟姉妹に遺留分の保証はされていません。

法定相続人の遺留分を侵害する遺言であったとしても、遺言自体は有効となるので、遺留分を確保するには、遺言書での相続人に遺留分侵害額請求をする必要があります。

遺留分侵害額請求とは・・・

遺留分侵害額請求とは、相続人が遺留分を侵害された時、侵害された人が贈与や遺贈を受けた人に対して、侵害額に相当する金額の支払いを請求することです。

請求する権利は、

  • 相続開始・遺留分の侵害を知った日から1年
  • 相続開始を知らなかった場合は相続開始から10年

を過ぎると時効で消滅してしまいます。

遺留分の割合

遺留分権利者が父母のみの場合

相続財産の3分の1

遺留分権利者が上記以外の場合

相続財産の2分の1

相続分のついては、
1人の相続分=相続財産×遺留分×法定相続分
で計算できます。

遺留分を放棄するには、相続開始前の場合は家庭裁判所の許可を得る必要があります。
相続開始後の場合は意思表示を行うだけで済み、手続きは不要となります。

成年後見制度とは?

成年後見制度とは、判断能力が不十分な人が財産管理や相続で不利益を被らないように権利を保護する制度のことです。

法定後見制度

法定後見制度とは、後見、保佐、補助があり、成年後見人、保佐人、補助人を家庭裁判所が選任する制度のことです。

  • 後見開始の審判の申立権者は、本人、配偶者、4等親内の親族、後見人、保佐人、補助人、監督人、検察官など
  • 成年後見人は、日用品の購入、その他日常生活に関する行動を除き、成年被後見人が自ら行った法律行為を取り消すことができる

後見:ほとんど自分では判断できない
保佐:少しは自分で判断できる
補助:おおよそのことは自分でできる

任意後見制度

任意後見制度とは、本人の判断能力が十分なうちに任意後見人(任意後見受任者)を選任しておき、将来、精神上の傷害により事理を弁識する能力が不十分な状況にある人を保護・支援する制度です。

  • 任意後見人を選任したら、公正証書で任意後見契約の締結が必要
  • 効力が発生するのは、本人や配偶者等の請求で家庭裁判所が任意後見人を監督する任意後見監督人を選任した時

火災保険、本当にそれでいいの?FPが教える火災保険の見直し方

日常生活の中で、火災保険について見直そうと考えている人は少ないと思います。
また、家を購入した方は契約の際に火災保険へ加入して保険料も一括払いでそのまま忘れていたなんて方も多いでしょう。

FP
忘れている方にも思い出してほしい「火災保険」の見直し方について解説します。

火災保険はいつでも見直しできる!

火災保険は、生命保険とは違って貯蓄性はなく、掛け捨てであることが多いです。
※満期返戻金が支払われる火災保険もありますが、保険料が高額となります。

そのため、火災保険加入時に保険料を一括で支払ったという方でも、解約すれば解約返戻金として残りの保険期間の保険料は払い戻されます。

FP
つまり、火災保険はいつ見直しても損しない!ということです。

火災保険の補償は自然災害だけじゃない!だから自分で比較して選ぶことが大事

火災保険は、火災の損害を補償してくれる保険と思っていませんか?

FP
火災保険の補償は、火災や風災だけではありません!

火災保険の基本補償

  • 火災・落雷・破裂・爆発
  • 風災・ひょう災・雪災
  • 水災
  • 水濡れ
  • 物体の落下・飛来・衝突
  • 騒じょう・集団行動などによる破壊
  • 盗難・盗難による破損・汚損
  • 偶然な事故による破損・汚損

火災保険は、火災だけでなく盗難や破損汚損などのリスクも補償してくれる「家の保険」です。
そのため、自宅に必要な補償か必要のない補償かは自分自身でしか判断できないのです。

不動産会社や住宅メーカーから勧められる火災保険では、基本的に全ての補償がセットになったプランとなっています。
もし加入している火災保険に全ての補償がついていたとしても、火災保険で補償されることを知らずに自費で修理していたら保険料を支払っている意味がありませんよね。

でも、自分で補償を選ぶのは難しそう…。面倒くさいという方がほとんどだと思います。
そんな方でも簡単に自分で火災保険の補償を選ぶ方法・比較する方法があります。

火災保険はプロに相談して、自分で比較・選択する!

自分で一から火災保険について調べるのは面倒ですし、時間もかかります。

FP
そこで便利なサービスである、一括見積もりサービスを有効活用しましょう。

火災保険の一括見積もりサービスを利用することで、火災保険のプロと必要な補償を相談することができます。
自宅の状況や生活環境について話をすることで、必要な補償はどれか、不必要な補償はどれかを教えてくれます。

比較できる会社数が多いからおすすめ「ウィズマネ火災保険」

なぜ「ウィズマネ火災保険」がおすすめなのかというと、最大12社の火災保険から見積もり比較できるからなんです。

火災保険会社12社を自分で比較しようとしたら、とても時間もかかるし、大変ですよね。
ウィズマネ火災保険」なら、それを火災保険のプロが適切な火災保険を選んで提案してくれます。
最大12社から選んでくれるので自分にピッタリな火災保険に加入できます。

FP
私が調べた火災保険見積もりサービスの中で、一番比較できる会社数が多かったです。
比較するなら、簡単にできるだけ多くの選択肢から、一番良いものを選びたいですよね。

※比較できる商品数が多いとアピールしている一括見積もりサービスがありますが、実際には同じ火災保険会社の商品でも別商品としてカウントしているため、比較できる会社数が多い方が比較できる数は多くなります。

さらに!おすすめなところは

  • たった3分の入力で火災保険料の見積もりが可能
  • 火災保険のプロが無料で提案してくれる
  • 納得がいくまで何度でも無料で相談できる
    見積りだけ渡されて終わりというわけではなく、本当に納得するまで細かく相談できるのは嬉しいですよね。
  • 無理な勧誘が一切ない
    火災保険の無料見積りをしたからと言って、必ず契約をしなければならないということはありません。
    自分に合った火災保険を見つけられた時だけ、契約すればいいのです。

簡単に、火災保険料を詳しく見積もれるので気軽に依頼してみてください。
火災保険の見積もりサービスは沢山ありますが、今回は1番おすすめの「ウィズマネ火災保険」のみご紹介しました。

火災保険の見直しや加入の際に、是非参考にしていただければと思います。
無駄な補償をつけたり、火災保険料の支払いをしないように、自分で火災保険を見直しましょう。

ウィズマネ火災保険はコチラから

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火災保険の選び方編集部 ファイナンシャルプランナー

火災保険の選び方では、火災保険会社のホームページや資料情報から、料金や保険内容を細かくまとめて紹介しています。もちろん、ファイナンシャルプランナーならではの視点でアドバイスしているので、これから火災保険の加入や変更を考えている方は是非チェックしてください。

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