生命保険に加入したくてもできなかった・加入できず困った、加入していたから助かったなどの口コミ・体験談を掲載しております。
※概要「生命保険の加入に関する調査」 調査期間2024年2月~現在
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40代でがんになるとは・・・
60代男性
職場の同僚が健康診断でがんがみつかり、がん保険を検討したが・・・
30代女性
そろそろガン保険も追加したいと追加契約
50代女性
加入して数年後、子宮体がんになってしまいました
40代女性
24歳で体調不良により緊急入院で癌の疑いあり
20代女性
「がん保険はいらない」といった意見を聞いたことがあると思います。その意見の中には、公的医療保険制度で負担が軽減するからがん保険は必要ないというものがあります。
確かに、健康保険や国民健康保険など、公的医療保険制度によって医療費の負担は軽減します。
【例】50歳の会社員ががんで入院し医療費が1ヶ月で100万円の場合
● 自己負担率:3割→30万円の負担● 高額療養費制度によって基準値を超えた分だけ給付金が支給月収28~50万円であれば自己負担額は8万円程度
さらに、4日以上連続で仕事を休んだ場合、4日目以降から給与の3分の2ほどの傷病手当金も支給。
このように考えると公的医療保険制度で負担は大きく軽減されています。
しかし、実際にがん治療で入院をする場合、医療費以外に入院に必要な日用品、差額ベッド代、食事代などが必要となりこの費用は自己負担となります。他にも通院でがん治療する場合の交通費も自己負担です。
がんの医療費も1カ月だけで考えると自己負担額は少額に思えるかもしれませんが、数カ月となると負担は大きくなります。
貯金で賄えると考えている方でも、がんの闘病中に貯金が減っていく心配も抱えるのは嫌という方もいると思います。公的医療保険制度で負担が軽減するからがん保険は必要ないという意見を鵜呑みにせず、自分が実際にがんにかかった時のことを考えてみて、がん保険の必要性について自分自身で検討することをおすすめします。
がんの治療は長期にわたる場合があり、治療期間の医療費や生活費を、保険に加入していない場合は貯蓄で賄わなければなりません。貯蓄に不安があるとがんで入院するリスクに対応しきれない可能性もありますし、がんだけでなく貯蓄の心配もしなければならなくなります。
がん治療で長期的に働けなくなった場合には、会社員であれば傷病手当金は受け取れますが、給与の3分の2ほどのため収入も減少します。がんになった際にお金の心配もしたくないという方は、がん保険の加入がおすすめです。
自営業者やフリーランスの方は会社員が加入する健康保険と異なり傷病手当金がありません。そのため、長期間仕事ができなくなった場合、収入が減少し医療費と生活費の負担が重くなる可能性があります。
そのような場合、一時金としてまとまった給付金や、入院日数に応じて一定額が支払われるがん保険で、万が一の時に備えられると安心です。
がんを経験した方は、がん保険に加入しておけば良かったと感じると思いますが、再発率高いことから、加入を断られてしまうことがあります。
過去にがんを経験した方は、健康な方と比べると加入できる保険は限られます。しかし、一定の健康状態に関する条件を満たすことで加入できるがん保険もあります。それが、引受基準緩和型保険と無選択型保険です。
引受基準緩和型保険は、3〜5項目程度の告知で加入できる生命保険がほとんどのため、がんの経験がある方でも加入できる可能性があります。
引受基準緩和型保険であれば、持病に関わる部分も保障対象になりますが、一般的な生命保険よりも保険料が高くなったり、加入後すぐには保障が発生しないケースもあるので、注意が必要です。
無選択型保険は保険加入の際の告知が必要ないため、がんの経験がある方でも入りやすい保険です。
無選択型保険は、健康状態に関係なく加入できるという魅力がある一方、保険料は通常の保険や引受基準緩和型保険に比べると割高となります。
また、引受基準緩和型保険と同様に、加入してから一定の期間は保障の減額が設定されているケースが多くなっています。無選択型保険に加入を検討する際は、保障内容をしっかり把握するようにしましょう。
健康な時ほど、保険料は無駄に感じてしまいがちだと思います。
しかし、生命保険の仕組み上、病気がわかってから、過去に病気を経験してからでは加入できる生命保険が限定されてしまったり、保険料が高くなってしまったりします。
生命保険が必要になった時には加入しづらいというのが生命保険の特徴です。
健康だから生命保険に加入するのは無駄だと考える前に、もし病気になってしまった時に生命保険に加入したくなるのであれば健康なうちに加入を検討しておいた方が良いかもしれません。
今、病気が発覚してしまった方やがんを過去に経験して生命保険に加入できずお悩みの方は生命保険加入難易度チェッカーで、今入れる生命保険があるかチェックしてみてください。
結果をもとにそのまま無料で保険相談することも可能です。
40代でがんになるとは・・・
60代男性